EVENT

2010.3.27(土) 
創刊30周年記念シンポジウム「これからどうなる!?仕事と私と社会の未来」

「私たちの就職手帖」の創刊から30年。この間、男女雇用機会均等法の施行やバブル景気とその崩壊、少子高齢社会の到来、非正規社員の増加と、私たちを取り巻く環境は刻々と変わってきました。このような先行き不透明な社会状況でどう生きて行ったらいいのか?自分をすり減らさずに仕事をする方法は?そ して女性が働くことで社会はどう変わっていくのか?現在第一線で活躍中の編集部OGをパネリストに迎え、幸せに快適に生き抜く方法を考えます。シンポジウ ムの後には、懐かしい人に出会えたり、新たなネットワーキングの機会となる交流会も開催します。ぜひふるってご参加ください。

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「私たちの就職手帖」創刊30周年記念シンポジウム

「これからどうなる?!仕事と私と社会の未来」

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<基調講演「私たちの就職手帖の30年を考える」
麓幸子(
日経ウーマン編集長)>

パネルディスカッション
「これからどうなる?!仕事と私と社会の未来」>
パネリスト
・小池葉子(NHKアート 総合デザイン・美術プロデューサー)

・田代桂子(大和証券オンライン商品・ダイレクト担当 執行役員

・深澤真紀(コラムニスト)
コーディネーター

  福沢恵子(ジャーナリスト・日本女子大学客員教授)

日時:2010年3月27日(土)
シンポジウム:午後2時~午後4時30分(開場:午後1時45分)
交流会:午後5時~午後7時30分(開場:午後4時45分)

場所:女性と仕事の未来館 ホール(シンポジウム)/第1セミナー室(交流会) 東京都港区芝5-35-3
JR田町駅三田口(西口)徒歩3分、地下鉄(都営浅草線・都営三田線)三田駅A1出口徒歩1分


参加費: 1000円(シンポジウム)/2000円(交流会)

申込方法:申込みフォームまたは申込用紙(裏面)の内容をFAXまたはE-MAILにて

お申込・問合せはこちら→申込み・問合せフォーム
「私たちの就職手帖シンポジウム」事務局
〒104-0054
東京都中央区勝どき2-8-12-1429ワークライフ研究所気付
TEL:03-5530-9293 FAX:03-5547-3076
E-MAIL: shushokutecho@yahoo.co.jp

■出演者プロフィール
麓幸子(ふもと・さちこ) 日経ウーマン編集長
1984年に日経ホーム出版社(現・日経BP社)入社。88年「日経ウーマン」創刊に携わる。以後、主婦向け 「ショッピング」、「グッドハウスキーピング日本版」、エコロジー雑誌「日経エコ21」、 日経ウーマン別冊「ココカラ」編集部等を経て、06年より現職。筑波大学非常勤講師も務める。一男一女の母。長年にわたる「私たちの就職手帖」の愛読者で もある。

小池葉子(こいけ・ようこ) NHKアート 総合デザイン・美術プロデューサー
女子美術大学芸術学部芸術学科在学中の1984年、第4号のアートディレクターを務める。卒業後、85年にNHKアートに入社。96年エミー賞グラ フィックデザイン部門受賞。2003年に第30回日本賞を受賞したNHKスペシャル『こども・輝けいのち』ではタイトル作成、映像デザインを担当。放送メ ディアでのCGデザイナーとして先駆的な活躍を続けている。

田代桂子(たしろ・けいこ) 大和証券オンライン商品・ダイレクト担当 執行役員
早稲田大学政治経済学部在学中の1983~1985年第3~5号の編集スタッフ、広告を担当する。卒業後86年に大和証券入社。 91年にスタンフォード 大学でMBAを取得。その後シンガポール、イギリスなどの海外勤務を経て、2005年ダイレクト企画部長。09年4月に同社初の女性執行役員となる。

深澤真紀(ふかさわ・まき) コラムニスト
早稲田大学第二文学部在学中、第9号の副編集長を務める。卒業後、出版社勤務を経て1998年に企画会社「タクト・プランニング」を設立。若者・女 性・食・旅などをテーマに編集、執筆や講演を行っている。2009年の新語・流行語大賞「草食男子」の産みの親としても知られる。主な著書に「女はオキテでできている――平成女図鑑」(春秋社)など。


福沢恵子(ふくざわ・けいこ) ジャーナリスト・日本女子大学客員教授
早稲田大学政治経済学部在学中の1980年に「私たちの就職手帖」を創刊。初代の編集長となる。卒業後83年に朝日新聞社に入社。90年に退社後は フリーランスのジャーナリストとしての活動を開始。東京家政大学人間文化研究所助教授を経て2007年より現職。現在は一旦離職した大卒女性の再就職支援 にあたっている。